運動しないでダイエット?
そもそもダイエットに運動はかかせないものですが、運動が苦手な方は、食事制限で痩せようと考えがちなものです。
実際それだけでも痩せられるのですが、それでも運動が必要だと言われている理由は何なのでしょうか。
今回は、「ダイエットと運動の関係」について調べてみました。
ご紹介しますのは、ボストン大学で実際に行われた減量プログラムの実験内容です。
その実験は、体重約100キロの肥満の男性72人を、2つのグループに分け、8週間にわたって行われました。
ひとつのグループは、特別運動などは何もしません。
もうひとつのグループは、1週間に3回の運動を行います。
こちらの運動の内容はというと、まず20分間のウォーキングから始まり、最後の週には45分間に8.9キロをジョギングするまでに及びました。
食事は、どちらのグループとも、1日1000kcalの内容です。
カロリーだけみても、体重100キロの方にとっては、それはとても厳しい食事の量だったことでしょう。
無事に8週間が終了したとき、食事制限だけのグループは平均9.2キロ減、運動したグループは平均11.9キロ減という結果でした。
意外にもその差は2.7キロ。これだけ聞けば「なんだ、そんなものなのか」と思った方もいるでしょう。
しかしここにご注目。出来上がった身体はまったく違ったのです。
結果体重は同じくらい落ちたとしても、運動をしなかったグループは、「ぷよぷよなままこじんまりとした感じ」といった身体なのだそうです。
それでは堂々と「ダイエット成功!」とはいい難いですよね。
筋肉の付き方も身体の引き締まり方も、週3回の運動を加えただけで全然違ってくるのです。
もうお分かりでしょう、大切なのは、体重を落とすことだけではなく、「健康的に身体を絞る」ことです。
ダイエットに運動は、やはりかかせないものであるといえますね。
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